丁寧な仕事で住まいを長持ちさせる塗装のプロ
プロTOP:広川直明プロのご紹介
確かな塗装で、長持ちする住まいにリフォーム(1/3)
作業車の後部を見てください。繊細な仕事が分かります
リフォームの目安は一般に、新築して15年くらいと言われています。外壁にヒビ割れが生じたり、門扉の傷みが気になり始めたり。きっかけはいろいろですが、外壁については「庇の下など雨の当たらないところを見てください」と、外壁をはじめ住宅のリフォームを請け負う廣川塗装の広川直明さんは言います。「最近多い金属系の外壁の場合、雨の当たらないところはホコリと水分が混ざり合って傷みが生じやすいもの。試しに手でこすってみてください。白くなったら、塗料が傷んでいる証拠です」。
ではそんな時、何を目安に業者を選んだらいいのでしょう?広川さんによれば、「平らな表面をきれいに仕上げるのはどの業者でもできます。大切なのは美しさが長持ちすること。そのためには丁寧な施工が欠かせません」。丁寧な仕事をしているかどうかは、塗装業者の車、その後部を見れば分かると広川さん。「作業用具や塗料を頻繁に出し入れするため、車の後部には塗料が付着しやすいものですが、細心の注意を払えば汚れないはずです」。廣川塗装のきれいな車は、同社の繊細な仕事ぶりを象徴しているのです。
そして、この丁寧な施工を支えているのが、同社が築いてきた技術。廣川塗装はこれまで、真空パックご飯を製造する機械など特殊な産業機械も塗装してきました。複雑な形を隅々まできれいに仕上げるだけでなく、熱やサビ、酸化などにも耐えうる機能性を持たせたりという深い経験は、そのまま住まいの外壁塗装にも生かされています。「金属の腐食を止めたり、薄い金属板の穴を開けることなくきれいにしたり。これは当社にしかできない技術です」。
他社にはない高い技術と丁寧さ。この二つをモットーとするに至ったのには、広川さん自身の修行時代の体験にありました。
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