マネジメント

2015年、相続税改正に伴う相談事例③  【マネーセミナー】

【マネーセミナー】

最近、保険会社や証券会社、銀行等で「退職金」や「相続」に関するセミナーが頻繁に開催されております。

マイナンバー制度の導入も実施に向けて追い上げてきております。
この制度の導入により、個人の資産もガラス張りになるやもしれないと心配されておりますね。。。

金融関係界隈では年金受給者、退職金保有者、資産保有者、投資家達を囲い込み、積極的に運用手段について営業を行っております。 

ところで、みなさんは、金融商品の販売する側とアフターメインテナンス側はどの様に選択しておりますか?



先日、私の身内のある姉妹の長女が、定年退職も近くなり、「お金の管理」について学習しようとマネーセミナーに参加して来たそうです。

ところが、マネーセミナーで「相続対策の為の生命保険の活用法」について、今まで良く知らなかったことを聞いて来て、親の生命保険のことが気に掛り、契約者は誰なのか、受取人は誰なのか、いくらの金額に契約しているのか、90歳にもなる高齢の老親にものすごいケンマクで聞き尋ねました。

年老いた老親は、そのケンマクにとても嫌悪感を示しておりましたが、長女である彼女はお構いなしに聞き尋ねます。

父親に「保険金の受取人が二人いる娘に平等じゃなければ納得できない」と喚き立てました。
その保険金は100万円程度です。

「私はマネーセミナーで聞いてきた!」
「私は長女だから、私がお金を管理するべきだ!」
「他の人に相談してくる!(自分の仕事仲間)」

この長女は、直接の血族で落ち着いて相談しようとしません。

特に妹には親族行事も連絡ごともほとんど行わず、いつも自分だけで独占進行してゆきます。
妹の意見は排除的扱いをします。

今後、やがて訪れるであろう父親の相読問題について父親名義の不動産、預貯金、家財品等の分配について、かなりの困難が予想されます。(母親は先に他界しています。)

姉妹での信頼関係は既に破綻しており、お互いに信用も、信頼もしておりません。。。。。。「争族」の予見です。

一家の預金管理していた母親が亡くなった一時相続の時から、この姉妹は猜疑心が高まり、高齢の一人暮らしの父親を残し、曖昧な父親の意見に将来の相続準備すらできません。

90歳にもなると生命保険の新規加入は難しくなります。


生命保険の受取人名義だけに拘らず、他の資産からでも配分も可能でしょうに、「相続対策の為の生命保険の活用法」セミナーを聞いてきて、この長女の浅い判断と行動により、家族の亀裂は更に深まってしまいました。。。。。


※通常、生命保険は受取人を複数指定しても、実際の受取り事実が発生した際には複数受取人の同意書に各々サインしてもらい、保険金受取人指定口座は一人を代表とし、保険会社より指定代表口座に支払われます。その後は、代表者が保険金を指定割合通りに分割し、保険金受取人それぞれに分配いたします。


相続財産の評価や分配については、土地は路線価による評価額になり、家屋も条件により評価額が変わり、家財に関しても売却評価額の査定にも左右され、現実にはその時が来てみないと分りませんが、やはり冷静な話し合いが大切だと思われます。


人間は嘘もつくし、欲も持っているものです。


杓子定規に完結しない相続問題。


専門家の中立的な意見を導入することをおススメ致します。




<アフターケアにも対応できてますか?>
ファイナンシャル・プランナー
佐藤 美和子

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2015年、相続税改正に伴う相談事例②

このところ「相続」についてのご相談が多くなりました。


FPの役割としては概要をお話するのですが、一通りお話をした後で、資産分割についてどうしたら円滑に整理できるのか心配される方が多いです。


事業を営われている方は、提携されている税理士さんにアドバイスを得て対策を準備している経営者もおられますが、「個人財産については税理士にも言いたくない。」っと言われる方もおられます。

また、事業の規模によっては、税理士さんには年間の帳簿管理と決算申告時の手配をお願いしているだけで、「相続税の対策や事業継承のための細かいマネジメント迄とくに自ら相談することもなかった。」っと言われる方もおられます。


一般家庭では、相続税の金額のことよりも親が亡くなった後での子供同士の協議が上手く纏まらず、感情の縺れから憎しみ合ってしまったり、遺産の価値も分からずに業者にタタかれ、さっさと現金化して取り返しのつかないことになってしまったりする方もおられるようです。



こんなケースもありました。

相続対策(財産の分配)として、ある金融機関からの勧めもあり祖父母が気を利かして「教育資金一括贈与非課税制度」を利用し、可愛い孫に特定のお金を贈与しました。 (※30歳未満の子供・孫・ひ孫を対象とする。平成27年12月31日までに、口座開設。)
祖父母らは、教育資金として快く贈与したのですが、既に教育資金の対象にならない孫のいる子供は面白くなく、抗議し、不平等だと親を攻め争うことになってしまいました。それ相応の金額を要求するも、祖父母はこの事実に困惑してしまい体調まで崩し入院。。。その後のケアを誰がするのかと揉めていました。


予めご相談いただければ、良い対処方があったのですが。。。



国の税制優遇措置も表面上はありがたく思うのですが、直ぐに飛びつかず「我が家にとってどんな対策を取るべきか」冷静に考えてみることが必要と思われます。



一旦、税務申告してしまったものは取り戻すには難しいものです。
※「教育資金非課税申告書」は金融機関より所轄税務署へ提出されます。※





<予防に勝る治療なし。>
ファイナンシャル・プランナー
佐藤 美和子

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生命保険

【がん保険編】

携帯が鳴る。 「佐藤さん、私もう死ぬ~。。。。」

「。。。。。。。どうしたの? 何があったの??? 言ってみてョ。。。」

「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

なかなか話してくれない。


「健康診断で見つかったの。。。リンパ腺に転移しているって。。。。」



早速、がん保険の請求手配を行う。



「がん保険」も外資系生命保険会社、国内生命保険会社、損害保険会社系生命保険会社、共済系生命保険会社と多様に種類が増えました。

各社で「給付金の支払い基準」が違いますが、皆さんは保険契約の際に「ご契約のしおり・約款」を確認して、読み込んでおられますか?
保険の契約に関する、とても大切なことがらが記載されております。


「がん保険」の場合、時代に合わせて改良され続け、今では医師によって病理組織学的所見(生検含む)により診断確定された場合には、診断書の提出により、治療の開始を待たずに「がん保険」の 診断給付金を請求する ことが可能です。 (*治療がスタートしないと支払われないガン診断給付金のタイプもあります。)


治療が始まる前に「支度金」としてまとまったお金を確保できるので、とても安心できたという声も全体の40%位です。

一方で、ある程度治療が落ち着いてから請求する方も多いです。



もう、どれだけ多くの方の請求手配を行ってきたか、、、。


彼女は、「私、お金なんていらないから、健康な身体が欲しい、、、、!」。。。本当にその通りです。

私にできることは、「分かったョ、明日あなたのところに伺うから何でも聞いてちょうだいネ。」

。。。もう、15年近く付き合いのあるお客様です。
彼女は、これからいろいろ準備を整えなくてはなりません。

末のお子さんは現在、14歳です。
経済的なこと、日常のやりくり、職場の配慮、手術後の様々な手配など。。。

彼女のこころと身体の両方とも、元気に回復することを祈ります。




保険の契約は、文字がたくさん書いてあってなかなか分かりにくです。

況して「お金」が左右される契約ごとなので、本来ならば明確にするべき契約内容ですが、面倒だからついついセールスの人の言われるままに誘導されてしまう方も少なくありません。



※保険商品は保険会社からの「支払いの時」が大事なのです!



私は自分のクライアントには、イザという時に「マルサFPの佐藤さんで良かった。」と安心していただきたいのです。



ご相談のある方はご連絡ください。

マルサFP保険事務所
TEL:025(225)8161

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共に成長する未来に向けて ...... Ver2

英検チャレンジ!

私はいつも「あんな人になりたい」って憧れの人を探しております。


それは、年齢や性別など関係ありません。

自分の「My STAR ☆ 」を目印に持つことによって、今まで出来なかったことにチャレンジする機動力になるからです。

世の中には、よくよく関わってみると素晴らしい才能を持たれている人が沢山おります。



現在、私がチャレンジしている英語の基礎学習もあるキッカケがあってスタートしました。

もちろん仕事に関わる範囲なので、シッカリ学ばなければなりませんが、如何せん「基礎力」がなかなか定着せず、とても苦しい勉強となっております。(学生の頃から英語は大苦手でした!)


「金融のことならどんなケースになろうともシッカリ相談受けて問題解決して差し上げられるヮ!」っと思っていても、「英語」となるととても苦手で自身がありません。。。

しかし、苦手だから。。。苦しいから。。。面倒だから。。。って逃げ出すのが嫌いなので、何とかしがみついてスクールに通っております。


先回は、比較的簡単なおさらいのテストがありましたが、私は6割しか出来ておりませんでした。
注意を払えば誰でも容易にクリアできそうな問題でしたが、その「注意」が不足していたために合格点(7割)に達成できず反省しておりました。

「他の人たちは出来ていることなのに、何故、自分には出来ないのだろうか。。。?」
「記憶力が低すぎるのか。。。?」
「自分の脳が異常なのだろうか。。。?」
「適性がない。。。?」
やり場のない虚しさに心を傷めることもショッチュウです。


。。。でも、内心、「6割も出来たなんて私のこの英語学力にしては凄いことだヮ!」って自分を褒めておりました。

英語の先生の指摘に「あぁ、そういうことだったのかぁ。。。。今度は間違わないように記憶したヮ。」

(私にとって、○○先生は、厳しくもあり、優しくもあり、まるで英語の筋力トレーニングを受けているような状況です。)



他の人よりも要領も出来も良くないけど、現実の自分と向き合うことが大切なのではありませんかネ。

分からない、面倒くさい、カッコ悪い、、、なんて知らんぷりしていると今以上に成長できません。

問題となっている部分や、知らない範囲について学び得てゆくから面白いのだと思います。




専門家の指摘は「見落としがちな注意点を明確にしてくれます。」



 
私も自身の目的に手が届くように、何とか努力し続けております。

皆さんも自身の希望や目的に手が届くように、努力し続けてゆきましょう。 (´▽`)





先ずは、自ら行動することですネ!!



ファイナンシャル・プランナー
佐藤 美和子

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2015年、相続税改正に伴う相談事例①

「早く死んでくれねえかな~、、、、、。」



一瞬、ドキリとした言葉。

「いったいどうしたの?。。。」

昨年の12月上旬に、顔馴染みのクライアントと久しぶりにお会いした際に相談を受けました。


こちらのクライアントさんは、一人息子(60代)なのですが、お母様が高齢のためそろそろ終息に向かっているとのことです。
現在は療養施設で虫の息らしいのですが、引き継ぐ遺産が数十億らしいのです。

先日、銀行で行っている「相続セミナー」を聞いてきたとのこと。
相続税の支払いは、相続が発生してから10ヶ月以内に「現金」で納付しなければなりません。
(※但し、基礎控除の範囲内であれば支払い義務はありません。)


流石に数十億の資産を引き継ぐとなれば、基礎控除を差し引いても納税義務は避けられませんネ。


<※基礎控除額>

平成26年:5000万円+相続人一人につき1000万円×相続人の数

平成27年:3000万円+相続人一人につき600万円×相続人の数


この差は凄く大きのです!


しかし、人の死は自殺か他殺でない限り「節税」のために調整できません。
こちらのクライアントさんは、今後、我が身に降りかかる納税のことで悩んでおられました。
。。。。。遺産の8割が「現金では無い」のです!



そこで、少しでも「合法的に相続税の圧縮をする」ために色々な手段を行うのが相続税対策です。

信託銀行や銀行、税理士さんのオススメは、ハウスメーカーとタイアップして「アパート建てろ。」「マンション建てろ。」「介護施設建てろ。」「親族会社設立しろ。」「生命保険に入れ。」「孫への教育資金を生前贈与しましょう。」っとやたらまくし立ててきます。


もちろん悪いことではありません。。。

が、それらを後々管理する上で十分納得しているのでしょうか?

不動産所有すれば固定資産税。
入居者管理のためのコスト発生。
それらに関連する消費税。
法人設立すれば均等割と法人税。
法人の役員報酬(一定額以上)支払えば、社会保険料の負担。
法人の使用人所有すれば雇用責任の発生。
税理士さんへの定期的報酬支払い。
、、、、、現実的には様々な責任も発生してきます。



高齢になり、そろそろ自分の身の回りの整理をしようと考えたときに「商業用の相談役になる専門家」だけでなく、ご自身のご家族や、今後の希望に対して「納得できる安心の相談役」を探しておかれては如何でしょうか?


経験豊富なファイナンシャル・プランナーはあなたの人生のパートナーと為りうるはずです。


彼の場合は、もっと早くに親子で相続の話し合いをしておくべきでした。
認知症になっていたり、入院中で社会行動も自らできない様では十分な「予防対策」などできません。


※「節税対策」は上記だけではありません。
  ご相談希望の方はご連絡ください。 (初回面談は60分無料です。)
  TEL:025-225-8161



ファイナンシャル・プランナー
佐藤 美和子

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共に成長する未来に向けて ...... Ver1

A happy X'mas.  2014.

2014年12月25日(木) Merry☆Christmas.

今年は私にとって、とても忙しい一年でした。

この一年間に自分はどれだけ成長できたのか

振り返ってみました。



1月・・・・・昨年に亡くなった母の49日法要。

2月・・・・・「相続」の現実的な体験。 金融機関との諸手続き、登記項目の変更諸手続き、その他諸手続き.
       
3月・・・・・「要介護認定」の父親の 独居生活 サポートが始まる。(ヘルパーさんの活用でかなり助かります!)

4月・・・・・海外金融の基本を再勉強。

5月・・・・・「マネートレーニング倶楽部」として金融リテラシーの初級者向け教育セミナー開催。

6月・・・・・英語の基礎勉強に再チャレンジ。 スクールに通い始める。

7月・・・・・「マネートレーニング倶楽部」として金融リテラシーの初級者向け教育セミナー開催。

8月・・・・・200%資産成長を図るための投資を行う。

9月・・・・・「市民のためのがん治療の会」主催セミナー聴講後、放射線治療における誤認識の改善を図る。

10月・・・・「イギリスへ金融の勉強」のため自発的に出発。 ※観光旅行ではありません。

11月・・・・「2014 FPフェア」 で相談員(3年目)を務める。   

12月・・・地元、新潟食市場「ピアBandai」様のマーケティング会議に参加。


・・・・・・・・・自分なりに頑張っております!

自分のマネジメントも大切なことです。(´∀`)



親族が亡くなり、自分がどうあるべきかを考えた一年間でした。

今、在る環境で未来に向けて何をするべきか

自分の出来ることから、人々の役に立てれば幸いです。



Happy ☆ Christmas.
Miwako Sato

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